捨てていいポイントと、怒られるポイント

いや、捨てていいポイントなんてねーよ！！


って思われるかもしれませんね。その通りです。ただ…

「深い球を打ったのに…」とか「いいコースをついて崩したのに…」
すげー球が返ってきた！！相手強い！？

のなんて忘れちゃいましょ。もう一回打つことが出来ないような球でポイントをとられた。
そんなの偶然ですから。そんなものに不安な気持ちだとかビビッたりとか…気を回すだけソンです。


それよりも、テキトーに返して浅い球とかになって…
それを打ち込まれた！すげー球が返ってきた！！やばい相手が強い！！！

そういうときには、顧問の先生、激ギレです。
当たり前だそんなこと。自分もそうやって練習してんじゃねーか。
んーなてきとーなテニスすんな。
いかにそういうポイントを減らすことができるか？それが実力アップにつながります。

ペアを決める

別に好きな人と組んでくれていいんだけど。…ともいかないのが、中学校女子の部活動。

悩ましい。

もちろん、テニスの実力アップと考えて組みますが。


組み合わせ次第によっては、違う可能性を広げてしまうことも考えられるんです。

科学反応ですね。いい科学反応を探し続けるのが顧問ってもんです。

つーか、違う可能性が広がらないように部をまとめ、指導するのが顧問ってもんです。


まだまだ、未熟者です。

気分的に再始動

行事も終わりました。やっとこれで部活に顔を出せそうです。
まだまだ仕事は盛りだくさんですが。

明日はとにかくミーティングをやる。これに尽きる。
今後、どういう意識で練習に取り組んでいくのか。
何を目標とするのか。短期目標と長期目標で、より具体的に。

部長やキャプテンも決まるかな？
やっぱり部を率いていく人間なので、立候補です。推薦などでは決めません。
意識を高く持って、不安と共にやる気を見せる…そんな人にやってほしい。
一番ダメなのは、副部長・副キャプテンに立候補する人。
今は本当に真っ白からのスタート。今、前に出てこれない人間が、この先何をやれるのか。
中学校の部活動なので、確かに支える立場の子も必要。そんなものは後からでいい。
勇気をもって、一歩踏み出せ。


練習試合も組みました。今のところ３つ。もっと組みたい。

まあ、底辺からの出発だけに気楽です。
でも、結果が出せなかったらヘコむなぁ。

素晴らしすぎます。

ここ最近、ブログに連日書いています。心を育てる指導。
どうしたもんかな～…なーんて思いながらネットを巡っていたら、
ある高校のテニス部の部訓に出会いました。


【部 訓】　　ソフトテニスは人間を作る

ソフトテニスを道として選び
それゆえに礼儀を重んじ
コートで精神を鍛え、心を練り
敵が相手ではなく
自分であることを知り
己に勝てる人間になりたい

他人より二倍も三倍も努力し
やらされる三時間よりも
自ら進んでやる一時間の価値を知り
最後までやり通し
決してあきらめない人間になりたい

失敗を人のせいにせず
簡単なプレーほど慎重に扱い
同じミスを二度と繰り返さず
人の気持ちになってものを考えられる
心豊かな人間になりたい

練習とは人生の縮図と悟り
今日できることを明日に延ばさず
やれといわれたらすぐ行動する
プライドのある人間になりたい

我慢の味をよく知っており
物を大切にする温かな心を忘れず
ライバルすら協力したくなるような
人にほれられる人間になりたい


ソフトテニスは人間を作る




感動しました。素晴らしすぎる。そんな選手を育てられるようになりたい。
つーか、なる。

今日のブチ切れ

注意→プチギレ→ブチ切れ→激ギレ

ブチ切れのレベルは４段階。まあ、今日は案外ブチ切れです。


練習のスタートはランニングから。コート２面の周りを５周です。

コートの角を、斜めにショートカットしていくわけですよ。
楽しようとして、これくらいいいだろうっていう弱い気持ちが良くない。
そしてもっと良くないのは、後からそれを見ていた選手が注意しないこと。
つまり、そのことに対して何にも思っていなかったわけで。



「コレクライ、イイダロウ…は、いいわけがない！！」

辛くても、きつくても、苦しいときこそ全力で取り組める。そんな部活をめざしたい。
そんな部になるための指導法は…日々、探求中。