足りないもの

ミーティングしました。次の、新人戦団体戦まで２週間ですから。
時間はないです。

練習メニューは、以前県大会に行ったときと同じ。
でも、前のチームは県大会に進み、このチームは初戦敗退と。
さて、何がちがうのでしょうか？


「心」かな。
いろいろ突きたいポイントはあったけど、全て「やらされている」練習・活動だから。
だから、あいさつもできなし、返事もできないし、行動に結びつかないし。
チームとしての伝統がそれを支えてくれる学校もありますが…
一度崩れたものをしっかりとした土台にするのは、なかなか難しいです。
怒ることなんていくらでも出来るんですけどね。
自分がいなきゃ、やらない状況が出来上がっちゃいますからね。

本当の心の奥底から望む、強い人間になってほしい。

コメント 1

そうですよね。テニスってメンタルスポーツですよね。
…顧問の先生によく言われました。
「上手い選手と強い選手はちがう。負けそうな時、つぶれそうな時、大きな声で自分をはげまして、ゲームをたてなおせる強さが必要だ。」・・とか、
「強気と雑になるのは別。丁寧なのと弱気なのは別。」・・とか、人には伝えきれないほど、プレー以外での大切なことも教わりました。

一生懸命やってくれる先生の言葉って、生徒の心に、案外響くもんですよ！
by 前衛のもりた (2010-09-27 17:27)