ダブル後衛④

ダブル後衛、５日目です。

いろいろ理屈ばかり並べてみましたが、ダブル後衛の試合って長いですよね。
基本は相手がミスするまで、つなげるんですから。
ってことで、やっぱりそれだけ足を動かせるだけのスタミナと、
長引いてもしっかりとヒザが落ちるだけの下半身は欲しいですね。

とりあえず、
④しっかりと走りこもう。たくさん打とう。

まぁ、今からじゃ団体戦には間に合いませんから。そんなもんは百も承知。

ダブル後衛③

さて、ダブル後衛の基本はつなぐこと・ミスしないことです。それは間違いない。
ただ、じゃあ守りっぱなしかっていうと、それもちょっと違うんじゃないかと思う。

ダブル後衛での攻撃
１．強打で攻める…前衛アタックとか。
２．コースをついて攻める…前衛オーバー・ツイスト・サイド抜きなど。

こんな感じ。そう考えると、昨日の話の結論としては攻撃タイプと安定タイプを組ませたくなる。
まぁ、そんな技術があるのか？って突っ込みはナシで。

ココで一つ壁。
タイプ２への記事に前衛のもりたさんからいただいたコメントにもあるとおり
顧問の好みが出る部分でもある。そこでどう指導していこうかなぁ…。
一つには性格。どうしてもガマンできない性格の子はいるからね。
もう一つは、フットワーク。しっかり足を動かして球にアプローチできることも必要だよね。

ということで、
③選手一人ひとりをしっかり理解しよう。足りないことよりも、いいところを見つけよう。

ダブル後衛②

こうやって考えれば、いろいろありますね。…奥が深い。恐るべしダブル後衛。
まぁ、男子のときは、いろいろをそんなに深く考えてなかったし。

今日はペアの話。以前「タイプ２」って記事を書きましたが…

①ガツガツ打てる子
②丁寧につなげる子

こんな感じ。さて、どう組み合わせるのがいいんでしょう？
ミスはダメって言ったからには、②同士の組み合わせ？
これは、今年の夏に対戦した相手がそうでした。相手側に回ると、実にイヤだ。
欠点としては
・いい前衛にあたるとやられること
→そんな前衛、この地区にはいないっす。まぁ、前衛にギリギリとらせる技術もないけどね。
・いいシュートを打つ後衛にあたって、返せないと終わること
→これは可能性あるかな。でも大した奴いないけどね。

じゃあ、①と②のペアはどうでしょうか？
こっちのほうがいいのかなぁ～って気もする。長くなったので、今日のところの理由は割愛。
次回からのダブル後衛で攻撃を考えるトコで触れます。


とりあえず、
②どっちにしても、ペアのレベルが違いすぎると片方を狙われて終わっちゃうよ～

って感じでどうですか？

ダブル後衛①

ふと思い返せば、ダブル後衛をやっつけるために…!!は度々ありましたが。
こうやって作るほうは、そんなにないですね。
女の子なので、きちんと細かく教えていこうと思います。

まず絶対的に押さえるべきポイントは、決めても１P。ミスさせても１P
そりゃー、決めたくもなりますが。決めなくても勝てるのがテニス。
ダブル後衛の戦術って、ミスさせるほうが強いよね。

ということで、

①先にミスは出来ない。気持ちを強く持とう。

…また、「心」だな。

ダブル後衛

以前、前衛を育てるのが苦手というか…難しいって話しました。
じゃあ、いっそのこと全部ダブル後衛にしちゃえばどうだ？って話。

うちのチームの選手を見ていて、雁行陣を引く必要性というか…あまり感じない。
それよりも、きちんと戦い方を教えて、ダブル後衛をしたほうがいい気もする。
まぁ、足りないものが多すぎるための苦し紛れ？って突っ込まれたら、ある意味正解でもある。

でも、ちょっと前にダブル後衛のことについては触れているのです。

ただ、そんなに一長一短で出来るものでもない。
そのためには、まず戦術というか、狙いとかきちんと教えないといけない。
じゃあ、ダブル後衛やる中で大切なことって何？

ってコトでしばらくダブル後衛を考察です。